sabato sera n.3 autunno

11月16日(土曜日は)当店主催のパーティー【sabato sera n.3】でした。

ステキな選曲で会場を彩ってくれたDJの皆さん、お手伝いをしてくれたMちゃん・Jちゃん・Kちゃん
そして会場にいらしてくれた全てのお客様に、今一度心よりお礼を申し上げます。

当日の会場の暗い照明の部屋はこんな感じでした。
ユーストリームの録画でどうぞ。
http://www.ustream.tv/recorded/40815873
http://www.ustream.tv/recorded/40818925
http://www.ustream.tv/recorded/40820727
明るい方の部屋は、上手く録画出来ていませんでした。
来年は映像&撮影スタッフを抱えてちゃんとやりたいと思います。
誰かお手伝いしてくれるよ〜と言う方はまたお声をかけてくださいね。

それでは、少しですが、画像もどうぞ!!
mille grazie a tutti !!



mille grazie a tutti !!

mille grazie a tutti !!

mille grazie a tutti !!


mille grazie a tutti !!




















bella musica del momento!!










bella musica del momento!!



bella musica del momento!!


















bella musica del momento!!



buona selezione di musica!!





buona selezione di musica!!




buona selezione di musica!!


mille grazie a tutti !!
anche Ci vediamo il prossimo anno!!



 

【sabato sera】は楽しかった。

当店主催で行われた26日のミュージック&フードパーティーイベント【sabato sera】後参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、楽しい時間を共有する事が出来ました。

今回のパーティーは、基本的には参加してくれた人達だけのもので、行われた内容や来店者などは秘密ですが、どうしても今回イベントなどが重なって参加できなかった人達の為にほんの少しだけ
当たり障りの無い画像をおすそ分けします。

次回の参考などにしてください。

入り口は普段と違いピンクのカラーでお出迎え。


料理の写真はピンボケのものをわざとチョイス。見えそうで、見せない。 料理の数々。
こちらはフリーフードで料金に含まれています。来てくれた人だけのものです。


オープン前のセッティング時間。
今回のイベントの立役者SO-ちゃん、ハヤシ君本当にお疲れ様でした。



食事付きのパーティーのおかげか、お客様の集まりはわりと早い方だったと思います。



忙しすぎで画像は撮れませんでしたが、音楽で盛り上げてくれたDJのMANNENさんKOJIMAさん本当にかっこよかった〜
末代まで自慢します。

ご来店いただいた、皆様のおかげで、本当に素敵なパーティーになりました。

ありがとうございました!!

またいつかこのような会を開催する時には、どうぞ傍観者にならず、参加してください。

お待ちしています!! 

ワイン会7

 ワイン会ということで、よくワインとチーズは相性がいいと言われますが、それを体感していただく為に、毎回美味しいチーズを取り寄せています。

今回はイタリアの天才熟成師が熟成させている、超高級チーズを3種。

左は他の仕事で使うパルミジャーノレッジャーノですが、
右の3種 下の丸が『ミニョーロ』 ウォッシュ系
上 ワインに漬け込んだ『デヴァン』
そして、猛烈においしいココアパウダーをまぶしてある、ブルーチーズの『カルブルー』


ココアをまぶしてあると記載すると、イロモノだと思われがちですが、正真正銘、天才熟成師が熟成させた、グラム『銘柄牛』より高い高級チーズです。

こちらも食べないと伝わりません。安易な想像はしないでください。

ブルー系のチーズが好きな方だけ召し上がってください。 完全に原価無視で現在も通常営業で提供中です。¥750

これでおいしくワインを飲んでもらえるなら…という店主の心意気です。

ノンアルコールでこのチーズなどという方は、本当に勘弁してください。お店が潰れちゃいます。



とまぁ、この愛情に包まれた料理達に、1本あたま、¥6000位のワインが4種類付いて

お一人様税込み¥5000

今回のワイン会の全会費です。



店主はワインと、イタリア料理を心から愛しています。

イタリアと日本、そしてイタリア料理から受けた愛情へ対する恩返しを、当店主催のワイン会(SABATO)ではご予約、ご来店いただいた方だけに表しています。

年間12回を目標に1ヶ月に1度ずつ開催しております。

正直この会では儲けは出ません。

しかしこれを機に、少しでもワインておいしいな!! イタリア料理ってスパゲッティーだけじゃないんだ〜 と感じていただける人が増えるのなら、イタリアと、イタリア料理と日本に恩返しが出来たことになるのではないかと考えています。

ワイン会6

 そしてデザートです。

今回はリクエストもあり、シチリアの伝統菓子『カンノーリ』を

単数形で『カンノーロ』複数形で『カンノーリ』ですね。

イタリアで何回か食べたのですが、あまりに日本人向けでなさ過ぎの為、現地より日本人に合う糖度でおいしく変形させています。

生地は後述するクリームとの相性を考え、今回はココア生地で。







この筒の部分にたっぷりクリームを詰めるのです。


本来は、リコッタ・ディ・カプラという、ヤギの乳で作るリコッタチーズを使うのですが、店主が匂いが嫌いなた為、乳牛の乳から自家製で作りました。

イタリアではコレに砂糖漬けのフルーツを混ぜ、上にもたっぷり転化糖というベタベタ状の砂糖を塗りたくるのですが、『えづく』くらい甘いので、ドライフルーツ、ナッツ、チョコレート、無農薬レモンの皮でさっぱり日本人向けに。



上手に写真が取れてありませんが、たっぷりクリームを詰めてあります。
隣のジェラートはもともとはフィレンツェ発祥ですが、その後イタリア全土に製法が広まった、当店の名前にも付けている『ジェラート』です。

よくジェラードと語尾を濁されがちですが、つづりをみてみましょうGelato TOで終わっていますよね。 ジェラートです。  間違えないでください。

こちらは黄金の組み合わせ 『アマレーナ』チェリーをソースにしてあります。

たぶん皆さん召し上がったことの無い味だと思いますよ。

カクテルに入っているマラスキーノチェリーとは全然味が違いますので、勝手に想像をしてこの美味しさを落とさないでください。 1食は100聞100見にしかずですよ。 


こちらのジェラートだけは、当店数少ない定番商品となっておりますので、ほぼ毎日取り扱っております。 ¥500にて提供しておりますので、こちらのジェラートだけでもよかったら食べに来てくださいね〜

ワイン会5

そして本当に食べてもらいたかったものはお腹がすいている前半に召し上がって頂いたので、あとは洒落と、ワインのつまみ的に気を抜いタリ、冗談を絡めたりで…

紅あずまのニョッキ 『ウサギ』のラグー和え



焼津の鮪のカマの自家製ハーブソルト焼き


などを皆様で少量つついてもらい

牛のホホ肉の、ガルダメルロー煮込み トリュフ風味のマッシュポテト添え

ピンボケですね。 こちらにもシャリシャリトリュフをすりおろします。
↓こちらは画像が無かった為、店主の賄いで悲しく1枚だけトリュフをスライスしたものを。
 

ワイン会4

 手打ちパスタ『ストラッチ』↓のトリュフ!トリュフ!!トリュフ!!!


ちょっと組み合わせた画像がありませんでしたので、他のお客様にお出しした、こちらは『パッパルデッレ』のトリュフ!トリュフ!!トリュフ!!!です。↓

パスタの形状が少し違いますがこんな感じだと思っていただければよいと思います。
小さく黒く見えるものも、全てトリュフ!!!です。


SABATOでは、もっともっとすりおろしました。 

コレを食べていただこうと思い、今回のワイン会を計画しました。

まさに、日本人のほとんどの方が一生知らずに過ごす、本当のトリュフの味のパスタです。

死ぬ前に一度食べて欲しい味です。

ワイン会3

 前菜はワイン会ということも合って、ワインの相性なども感じてもらう為にあえて盛り合わせに。

イタリアのラッキー数字『4』種盛り合わせに。

1・12ヶ月熟成のパルマの生ハムと藤枝の名残の完熟イチジクを添えて
2・焼津港水揚げのイナダのカルパッチョ 牧之原の高糖度トマトとオーガニックのオレガノの風味で
3・自家製の鶏のレバーペースト ほんのりプラムの香りで
4・自家製のスケトウダラのバッカラ・マンテカート

盛り付け後の画像が無いので、仕込み風景を。

1本丸で購入する、プロシュート・クルード 生ハムです。


作り方は教えたくありませんが、おいしいレバーペーストの作成風景。
フォアグラとポートの相性を表現する為に、当店のジェラートで使用しているプラムのコンポートを隠し味で入れてあります。
下の画像をミキサーでピューレにしてつくります。



続いてバッカラ・マンテカート
表現が難しいですが、鱈のペーストとでもいうのでしょうか?



原材料はこちら↓ 塩漬けし水分を抜いた 塩ダラを水で戻して→ジャガイモと茹でて、EXオリーブオイルやレモン、ニンニクパセリなどで味付けすると上記の写真のような状態に繋がります。




いたりあには2種類のバッカラが存在し、1つは塩で水分を抜いた塩蔵のバッカラ、もう1つは低温で乾燥させた干鱈。
それぞれ、バッカラ、ストッカフィッソというのですが、ヴェネト州ではそのストッカフィッソをバッカラと言ったり、日本人にはよお分からん世界ですな。

ちなみに英語のストック・ア・フィッシュという保存用の干ダラが船乗りによって伝えられ、それがなまって、ストッカフィッソというイタリア語になりました。

日本語の『ソーイングマシーン』→『ミシン』みたいなものですね、きっと。



カルパッチョは画像がありませんでしたが、最高級の高糖度トマトと藤枝の紫玉ねぎやハチミツを使った、青魚の生臭さを消し去るスペシャルソースでしあげました。

ワイン会2

 藤枝産のカボチャ『くりじまん』のスープを秋のヴェネト風のスタイルで。

くりじまんを薄くスライスして

炒めた玉ねぎと共に炒めて


ミキサーで回します。


仕上げに黒トリュフの角切りを混ぜ


写真が無いですがほんの一口エスプレッソカップにて提供。
仕上げにまたトリュフを薄くスライスしてうかべました。

ワイン会

最近ふざけすぎていましたのでまともなUPを。

 10月19日土曜日は第5回目になるワイン会(SABATO)でした。

毎回当店のワイン会は、店主がこっそり思い描いているテーマに沿った、素敵な時間をすごしていて抱けるように、あれこれ小細工しています。

今回こっそり思い浮かべていたテーマは、贅沢。

儲け度外視で、ただ単純に自分もお客様も楽しんでもらえるよう自分なりの贅を尽くしました。

まずは…食前酒

当日の仕入れで、藤枝のブドウは出ていなかったのでしょうがなく、山梨の巨砲を






ミキサーで回して、スプマンテと割って提供。

食事が始る前、ご予約の皆様がおそろいになる前にウエルカムドリンクとして少量喉を潤してもらいました。

日本人は、何かととりあえずビールと言いたいところですが、本日のような会の日には、うちの郷にしたがってもらいます。

だから、それでもビールが欲しい方からは、別料金を頂いちゃいます。

今回は、それでもビール!!という方はいらっしゃいませんでした。

10月22日(土曜日)ワイン会のお知らせ

 皆様お元気でしょうか?

食べすぎで、胃薬を飲んだばかりの・ライオンジェラート店主です。

さて、当店主催のワイン会(SABATO)も第5回目となりました。

今回は秋の食材をふんだんに使っておいしい会にしたいと思います。

うわさのキノコなんかも、タイミングさえ合えば登場するかもです。

今回もスタイルは変えず、
10月22日土曜日18:00会場18:30開始
会費は¥5000
ご予約は先着順で16名様までとさせていただきます。

TEL 054-643-0840ライオンジェラートまでお問い合わせください。