体重を減少させないための賄い

ライオンジェラート店主石間です。自分の誕生日プレゼントに北海道の仔羊の丸焼きが食べたい。そんなぽっちゃり37歳でございます。

【デブは1日にしてならず】皆さんもご存知だと思いますが、日本でたぶん1番有名なことわざですね。
さて店主が過酷なコック家業を営みながらも、どのようにしてこのデブを維持しているか、少し紹介してみます。

豚肩ロースのセンプリーチェ 日常的、普段風というネーミングのとおり、難しい料理ではございませんが、まかないにはピッタリな感じの豚肉ソテーです。塩・胡椒・ニンニク・唐辛子をまぶし、ひと晩冷蔵庫で寝かせます。

次の日上手に焼いて食べる。ただそれだけです。日常的に店主も食べます。石間のウエスト周りの細胞になっています。

イカゲソが余っていましたので、野性のクレソンとパスタソースに。これは石間の背中のちょっと上の辺の細胞になっているみたいです。


野生のタンポポと鶏のムネ肉のバルサミコサラダ お酢や、デトックス系の野菜を摂ることで肉を食べる罪悪感を減少させます。

スパゲッティー・プッタネスカ 炭水化物は大好物です。


鶏肉のオーブン焼きとパスタのコンビネーション おへその周辺に蓄積しました。

新竹の子とブラックオリーブペーストのほろ苦い関係。 旬のものは外せません。食べないと気がすみません。

焼き鳥は大好物です。

お店に焼く道具がなぜかあります。

デブは自分が食べる為だけに、焼き鳥屋さんより美味しい焼き鳥のタレを仕込みます。

デブは下品な甘めの味を好みます。

食欲が全然ない時は、スパゲッティー・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを食べます。
これなら、食欲が全然なくてもいっぱい食べられます。

カマンベールチーズをバターでソテーしまして、イチゴとピンクペッパーのジャムを付けて食べます。
もちろん内臓脂肪になっております。

自家製のイタリアンソーセージとゴルゴンゾーラチーズのピザ。
自分が食べたいが為に、ソーセージも作ります。


肉が余ると煮込みになります。店主はクスクスが好物でございます。

トルティーヤサンド的な物を開発中なのですが、野菜だけでは必ず物足りません。動物性脂肪を追加。

鶏のムネ肉は脂肪分が少ないから、いっぱい食べてもいいよね?

自分がおいしく食べる為には、チマチマした仕事もなんのその。

チマチマ…

いっぱい出来た。感無量。


生クリームはさすがにもうひかえておりますが、まぁリコッタチーズ和えだから今回はいい事にします。

自家製イタリアンソーセージと肉厚椎茸のバター炒めがお気に入りです。バターと肉汁を椎茸が余すところなく吸ってくれるんです。+パルメザンチーズは愛嬌です。

初物は京都の方角を向いて食べることにしています。

今年1番のバジリコペーストはジャガイモと一緒に。


魚は油と合わせて食べています。フライにしたり、天ぷらにしたり、フリットにしたり。
揚げ物は首の周辺の贅肉になっている気分です。

美味しい物だけでなく、安全な物を求めて、畑も始めました。

基本的に、収穫出来た物は自分や畑の仲間だけの物です。


野菜だけ食べていれば太らないと思うのですが、どうしてもチーズを乗せてみたくなってしまうのです。

肉派の石間ですが、サワラがおいしそうだったので、食べてみます。

冷たいプッタネスカソースを仕込んで合わせました。

旨いです。

イタリアンの素材ではありませんが上海レタスなども使ってみます。デブは新しい物に挑戦する事は忘れません。

喉が黒かろうが、腹が黒かろうが、旨い物には偏見を持ちません。


自分の為に盛ってみましたよ。

カレーは週1回食べたいです。

同級生Mちゃんから、東京のお土産を戴きました。
幸せは歩いて来ませんが、甘い物からいつでも摂る事が出来ます。

こんな感じで日々体重の減少と戦っております。
おかげさまで、毎日ムチムチしていますが、そろそろ健康にも気をつけたいお年頃です。

健康にも気をつけながら、美食を堪能するって、たぶんとても難しい事だと思うのですが、安直に野菜ばっかり使ったエセベジタリアン、エセマクロビアン、エセオーガニックコックにならないように、丁寧に生きて行こうと思っております。

暇で食材が余ってしまうと、店主がもったいないから食べてしまうので、食材の余りが全くでないように、毎日いっぱいお客さんが来てくれると嬉しいなという言葉を最後に述べさせてもらい〆にしたいと思います。
JUGEMテーマ:美味しいイタリアン♪
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